サンです。
断酒581日目。
断酒を始めてから、世の中の楽曲を 断酒や大酒飲みだった頃の自分に照らしあわせてしまいます。
もくじ
水平線
2分43秒ぐらいからの歌詞が 心に沁みます。
この楽曲は back number の水平線という曲。
ユーチューブの備考欄に ボーカリスト清水さんのコメントが載っていますので 引用させていただきます。
費やし重ねてきたものを発揮する場所を失くす事は、 仕方ないから、とか、悲しいのは自分だけじゃないから、 などの言葉で到底納得出来るものではありません。 選手達と運営の生徒達に向け、何か出来る事はないかと相談を受けた時、 長い時間自分達の中にあるモヤモヤの正体と、これから何をすべきなのかが分かった気がしました。 先人としてなのか大人としてなのか 野暮な台詞を探してしまいますが、 俺たちはバンドマンなので 慰めでも励ましでも無く音楽を ここに置いておきます。
清水依与吏(back number)
水平線より引用
「水平線」は、新型コロナウイルスの影響で中止となった今年のインターハイ(全国高等学校総合体育大会)の運営を担当していた高校生による1通の手紙をきっかけに制作された新曲。学生時代に陸上競技でインターハイを目指していたという清水依与吏(Vo, G)は、自身の地元である群馬県で今年のインターハイが開催予定だったこと、開会式でback numberの楽曲「SISTER」が本日披露される予定だったことを知り、高校生たちのために何かできないかと考え、「水平線」の制作に至った。なお現時点では「水平線」のCD発売や配信リリースは予定されていない。
音楽ナタリーhttps://natalie.mu/music/news/392429より引用
この夏は子供たちの人生を変えてしまうかもしれない夏でした 自分の意思で動けない強制された子供たちの夏
back namber 水平線 動画のあと ボーカリストのコメントを読み 胸にぐっと来ました。
コロナ禍の中世界のがんばる子供たちへ向けての メッセージです。
もう一度。
費やし重ねてきたものを発揮する場所を失くす事は、 仕方ないから、とか、悲しいのは自分だけじゃないから、 などの言葉で到底納得出来るものではありません。 選手達と運営の生徒達に向け、何か出来る事はないかと相談を受けた時、 長い時間自分達の中にあるモヤモヤの正体と、これから何をすべきなのかが分かった気がしました。 先人としてなのか大人としてなのか 野暮な台詞を探してしまいますが、 俺たちはバンドマンなので 慰めでも励ましでも無く音楽を ここに置いておきます。
なんとも粋な言葉、気持ちがつたわってきます。
この半年間 世の子供たちは いろいろなものを我慢して 小さなころから励んでいたスポーツ大会なども中止になったり
遊びに外に出ることすら 制限されて 本当にかわいそうな夏でした。
元大酒飲みの 自分の事しか考えないわたしは この楽曲を聴いて ハッとしました。
子供たちは苦しんでいるんだ、いつ終わるかわからない コロナ禍の無い 普通の日を待ち望んでいるんだ。
お酒をやめたくてもやめれなかった 1年7か月前の悩みなんて ちっぽけすぎだったと 今は思えます。
大の大人がお酒に苦しむ事や悩む事は ちっぽけだと気づく お酒をやめるだけで人生自由になれる
子供たちの為に 提供された楽曲ですが 断酒にもあてはまる勇気の出る歌詞で じ~~~んと来ました。
上記動画の 2分43秒頃から もう一度聴いてみてください。
音楽ってすごいですね。
人それぞれいろんなとらえ方があり 勝手に自分のバックミュージックになり
そして 勇気をもらえます。
・耐える理由を捜しながら いくつも答えを抱えながら 悩んで あなたは自分を知るでしょう。・
・わたしはここだと叫んでる。・
子供たちが 自由にいろんな夢に挑戦してがんばれる日が 笑って過ごせる日が 一日でも早く来たらいいですね。
はーい!ここにおるよ~~~!
お酒やめたくてもやめれなかったわたしが
ここにおるよ~~~!
お酒に悩み お酒に困り 酒浸りだったこの夏なら どうなっていたのか自分ではわかりません。
やはり言える事はただ一つ。
・耐える理由を捜しながら いくつも答えを抱えながら 悩んで あなたは自分を知るでしょう・
お酒をやめててよかった。なんの苦しみも不安も耐える事も無い事を知った大人の夏です。
お盆休みも終わり、これから禁酒、断酒を始めようとされている方がおられると思います。
わたしにとりお酒の無い夏は2回目で お酒が無かったら死んでしまう、と思っていた断酒前でしたが
死んでしまうどころか 元気ハツラツ、堂々と生きています!
お酒を飲んでいた頃は なにか後ろめたさがありましたが お酒をやめたら
堂々と歩く事ができます!
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