お酒を控えていた昨年１２月の今ごろ！？？？お酒をやめる日が増えたり減ったり。。。

サンです。

断酒３２３日目。

飲酒欲求は０。

断酒解決期は穏やか～～～。

１年前の１２月初旬は、お酒を控え始めていたよ。（１１月半ばから控えていたよ）

市のアルコール相談に行くまであと少しの時期の去年の今頃

何度も書いていますが、昨年の１２月中旬に、市のアルコール相談に行く事になっていました。

企てたのは息子です。

アルコール専門病院の先生が保健センターに来るのでわたしを医師に診てもらおうと息子が予約をしていました。

その話を聞いたのが１１月中旬。

そこから、お酒の量を減らし、飲まない日をつくりました。

飲酒量のメモ書きも始めています。

メモを見たら、確かに飲まない日が増えてる、

昨年１２月のお酒を飲んでない日は、１８日。

けど飲んでる残りの１３日は大飲酒しています。

このメモを持って、市のアルコール相談に行き、

これだけしか飲んでませんし、飲まない日もこれだけあるんですよ、

だからお酒やめなくてもいいですよね？？？と、医師に言おうと思ってメモっていたのかもしれません。

市のアルコール相談には行くつもりだった

一か月でお酒を飲んでない日が１８日、これって適正飲酒じゃない？と思われる方もおられるかもしれません。

違うんです。アルコール依存症と診断されて、お酒を飲めなくなるのが嫌で

必死のパッチでお酒を控えていた結果が、飲んでない日数に表れたという事。

でも、飲んだ日はリバウンド的に、５００ｍｌ×６　とかメモに書いてます。

これもかなり控えた量で、必死のパッチで、６本に控えている。（６本でも多量ですね。）

このメモを引っさげてアルコール相談に行くつもりだったけれど、行きませんでした。

アルコール相談に行く前日に、場所がどこなのか息子に聞いたら、

＜もう行けへん、オカン昨日行けへんってゆーたやないか、覚えてないんか？＞

行かないと言った事は覚えていませんでした。その日はビールを飲んでいたんでしょう。

そんな流れで、アルコール相談に行くつもりだったのが、行かない事になったんですよ。

お酒を控える事で、お酒を飲む権利がほしかった

この無駄な努力は、お酒を飲み続ける権利がほしかっただけの、まやかしの行動でした。

今だから言える事ですが、わたしはお酒を控える事はできない、飲まない日を作ることができても

１本飲んだら、止まらない。

うすうすわかっていたけれど、やめることもできてるやん！

なんて数日飲まないだけで言っていました。

無駄な努力でしたが、後々断酒につながります。

お酒を控えだした昨年末に気づいたのは

お酒がまわるのが早くなってる？？？という事でした。

まわるのが早くなるのに、大量に飲んでしまい、翌朝の後悔。

これを何度も繰り返した昨年年末から年始にかけての出来事。

しんどかったやろうな～～～、と自分をヨシヨシしてあげたいですね。

そんなしんどい思いして必死になってお酒飲む口実作らなくていいんよ、

１か月後にあなたはお酒やめだすんよ、断酒してるんよ、

断酒して、１年後のあなたはらくになってるんよ、ヨシヨシ。

断酒して、らくになりました。

精神的にらくになったのが一番大きいらくです。

お酒を飲む為にお酒を控えていたなんて、尋常ではありません。

※断酒まめ情報※

断酒してからより、わたしは断酒前が一番しんどかったです。

断酒前のしんどさは、誰にも経験してほしくないぐらい

しんどかったです。

しんどさから逃れる方法はあります。

自分の飲酒が正常ではないと認めること。

わたしにはそれができませんでした。

教えてくれる人もいなかった断酒前。

どれだけ泥酔しても普通だと胸を張っていました。

ヨシヨシ、もうお酒にがんばらなくてもいいんやよ。

お酒を飲まなかったら穏やかにすごせるんやよ。

お酒が無くなったら新しい人生がはじまるんやよ。

断酒前につらかったわたしに言ってあげたかったです。

すべてが後手後手にまわりましたが結果オーライで良しと思っています。

 

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